嬉野市 深井戸ポンプ交換|ジェットも同時交換!劣化が進んでいました

既設の日立製深井戸ポンプ全体

えがしら水道
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お世話になります。水道屋の江頭です。
今回は深井戸ポンプとジェットの交換工事をご依頼いただきました。
深井戸の場合はポンプ本体だけでなく、地下深くに入っているジェットの状態が重要です。今回はその点もしっかりお伝えします。

今回の依頼内容と施工の結論

今回ご依頼いただいたのは、深井戸ポンプが故障して水が使えなくなったというご相談でした。

現場に伺ってポンプを確認すると、外観からして錆が相当進んでおり、使用年数もかなり経過している状態でした。

えがしら水道
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本体の交換は必須でしたが、今回はさらに地下に入っているジェットの状態も懸念されたため、ジェット交換もあわせて実施することになりました。

今回の結論です。

  • 既設の日立製深井戸ポンプ → 本体ごと交換
  • 地下に入っていたジェット → 錆・劣化が進んでいたため同時交換
  • 新ポンプは日立製(デジタルコントローラー搭載)を選定
  • 配管・保温材も新規に仕上げて完了

 

既設ポンプの状態:外観からも劣化が明らか

既設の日立製深井戸ポンプ全体

現場に到着すると、既設の日立製深井戸ポンプが目に入りました。

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上部には赤錆が浮き出ており、配管の保温材もボロボロに崩れている状態でした。パイプが2本出ているのが深井戸の特徴です。

 

 

既設ポンプの接続部と配管の状態

接続部を近くで確認すると、パイプとポンプの接合部にも腐食が進み、シール材も劣化していました。これほど錆びてしまうと、部品交換での修理は難しく、本体交換の判断になります。

 

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深井戸ポンプは屋外に設置されることが多いので、経年とともにこのような状態になります。「まだ動いているから大丈夫」と思っていても、内部はじわじわと傷んでいます。

水の出が悪くなってきたら早めにご相談いただくことをおすすめします。

 

ポンプ本体の取り外しと井戸の確認

ポンプ本体の取り外し作業

撤去後の井戸口と基礎の状態確認

配管を切り離してポンプ本体を撤去しました。長年固着していた部分は慎重に外し、周辺を傷つけないよう作業を進めます。

 

 

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ポンプを撤去すると、コンクリート製の基礎台がひび割れており、かなりの年数が経過していることがわかりました。また、井戸口のケーシング内部も確認できました。

 

 

ジェットの引き上げと状態確認:これが問題でした

地下から引き上げた古いジェット

深井戸の場合、ポンプ本体と一緒に地下に入っている「ジェット」という部品も状態確認が必要です。今回、パイプを引き上げてジェットを取り出してみると、錆と泥で真っ茶色になっていました。

 

旧ジェットの劣化状態のクローズアップ

旧ジェット(錆だらけ)と新品ジェットの比較

引き上げたジェットを確認すると、外側は鉄錆で完全に腐食しており、内部の通路も詰まりが起きていると予想される状態でした。

こうなるとポンプを新品にしても、ジェットが原因で水が出ないリスクがあります。

 

えがしら水道
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ジェットとは、地下深くに入っているパイプの先端に付いている部品で、水を吸い上げる補助をしています。

深井戸では必ずこれが必要です。ポンプを交換してもジェットが悪ければ水は出ません。だからこそ、ポンプ交換のタイミングでジェットも同時に交換することを強くおすすめしています。

新旧ジェットの比較

旧ジェット(錆だらけ)と新品ジェットの比較

左が取り外した旧ジェット、右が新品です。一目瞭然ですね。新品はグレーで光沢があり、旧ジェットとは別物です。今回は間違いなく交換が正解でした。

 

新品ジェットをパイプに接続する作業

新品ジェットをパイプの先端に接続します。この接続が甘いと水漏れや吸い上げ不良の原因になりますので、丁寧に作業しました。

 

ジェット付きパイプの投入:最も慎重な作業です

ジェット付きパイプを井戸へ投入する作業

ジェットを接続したパイプを、継ぎ足しながら井戸の中へゆっくりと下ろしていきます。この作業が深井戸工事の中で最も慎重さを要する場面です。

 

えがしら水道
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パイプを下ろす作業は慎重の一言につきます。万が一手を滑らせてパイプを井戸の中に落としてしまうと、引き上げるだけで大変な作業になります。最悪の場合は井戸の掘り直しになることもあります。だからこそ、ジェット交換はご自身でやろうとせず、プロに任せてください。

 

新ポンプの設置と配管接続

新しい日立製深井戸ポンプを箱から取り出した状態

新しい日立製深井戸ポンプを設置します。前モデルと比べてボディはコンパクトになりましたが、デジタルコントローラーが搭載されており、機能面は大きく向上しています。

 

新ポンプを設置して配管を接続する作業

ポンプを所定の位置に設置し、地下から引き上げた2本のパイプとポンプ本体を接続します。深井戸用の接続は2本管になるため、浅井戸の1本管より接続箇所が増えます。

 

配管の接続状況と周辺の仕上がり

デジタルコントローラーで動作確認

デジタルコントローラーで圧力と水量を確認

配線を接続してデジタルコントローラーで動作確認を行いました。「圧力」「水量」がリアルタイムで表示され、「表示切替」「圧力切替」のボタンで設定が可能です。正常に起動していることを確認しました。

 

ポンプ本体にカバーを取り付けた状態

動作確認が取れたら、ポンプ本体にカバーを取り付けます。

 

配管に保温材を巻いて仕上げ完了

吸水配管に保温材を巻き付ける作業

最後に、ポンプ下部の配管に保温材を巻き付けて仕上げます。保温材は凍結防止と配管の保護を兼ねています。既設では保温材が完全に劣化していたため、今回は新しいものでしっかり巻き直しました。

 

工事完了した新しい深井戸ポンプ全景

保温材を巻き終えると、全体がスッキリした仕上がりになりました。試運転では水圧・水量ともに正常で、お客様に喜んでいただけました。

 

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今回のように深井戸の場合はポンプとジェットをセットで交換するのが理想です。ポンプだけ新品にしてジェットが原因でまた水が出なくなる、という事態はできれば避けたいですよね。
費用は上がりますが、長い目で見るとまとめて交換の方が安心です。
嬉野市・佐賀エリアの深井戸ポンプのご相談はえがしら水道まで、お気軽にどうぞ。

深井戸ポンプ交換(ジェット同時交換)の費用について

深井戸ポンプの交換費用は、ポンプ本体のみの交換か、ジェットも含めた交換かで大きく変わります。

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井戸の深さや配管の状態によっても変動しますので、まずは現地を確認してから正確な金額をお伝えします。見積もりは無料です。

相見積もりも大歓迎ですので、他社と比較していただいて構いません。

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