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吉野ヶ里町 井戸水から砂があがってくる 浄水器と砂こし器で解決しました!

お世話になります。

 

水道屋のえがしらです。

 

今回の工事は井戸水に関するご相談です。

 

どういうわけか、井戸ポンプの案件は夏に多いです。

 

夏は花木に水やりだったり、洗車や子供の水あそびと重要が増えるからではないかと勝手に考えていますが、実際はわかりません。

 

ひとついえるのは、井戸水は夏に使用すると、冷たくてとても気持ちいいんですよね。

 

ですから、井戸水が使えないだったり、出てくるお水に砂が混じってしまったりすると、とても不便に感じてしまいます。

 

特に井戸水だけで生活されていらっしゃる方々にとっては重大な問題です。

 

 

今回はそんなご家庭の方からのご相談です。

 

 

井戸水に砂が混じる

砂こし器って取り扱いしてる?

江頭
えがしら水道

はい、もちろんしています。砂が出るんですか?

そうなんです。まあ少量ですけど…

江頭
えがしら水道

濁りはありますか?

濁りはないよ。

江頭
えがしら水道

かしこまりました。ですので砂こしなんですね。

そうなんよ。給湯器とか、蛇口類に悪いやろうから心配でね。

お客様のおっしゃるとおり、特に給湯器には砂は影響します。

給湯器には必ず、異物混入を防ぐためのフィルターが備えてあります。

 

これをストレーナーといいます。

水に砂が混じることによって、このストレーナーがすぐ詰まりお湯が出なくなるんですね。

 

掃除すれば、大丈夫ですが頻繁に掃除なければなりませんので手間がかかってしまいます。

 

また、ストレーナーの網目を通り抜けるような細かな砂の場合は、機械の中で入っていきます。

 

エコキュートですと、タンクの中に常に水(お湯)が入っている状態なので、タンクの底に砂が沈殿してしまうという現状も起きてしまいます。

 

こういった懸念をお客様はおっしゃっているんですね。

 

症状を見て判断することが大切

井戸水に砂が混じるというときは、どのくらい細かさの砂がどのくらいの量混じるかを見極めなければなりません。

 

また、砂や濁りが出ても一時的な場合もあります。

1日2日経ったら、出なくなったということも珍しくありません。

 

ただ、長期にわたって砂が出てしまうという場合は、今回のように対策を講じたほうがいいでしょう。

 

 

一番手軽な対策はやはり「砂こし器」です。

砂こし器というっても、構造はいたってシンプルでフィルタを通すことで砂を防ぐというものです。

だんだんフィルタが詰まってくるので、掃除をすることで元通り使用することが可能です。

 

金額は安いのもだと25000円~30000円程度で取り付けることが可能です。

 

フィルタも網目も自由に選ぶことができます。

網目の大きさは、3段階(粗目、中目、細目)

メーカーによっては6段階という砂こし器もあります。

 

ただし、目が細かさと掃除の頻度は比例するので、一概に細かくすればいいというものでもありませんが、砂が網目とすり抜けてしまっても意味がないので、難しいところです…

 

どんな砂が、どの程度出ているかを判断して取付しないと、せっかく取り付けた砂こし器が役に立たないという場合も考えられます。

 

一般的には細かすぎる砂の場合は砂こし器は敬遠する場合が多く、砂こし器は、基本的に

大き目の砂や石が、少量出る場合に有効

とお考えいただければと思います。

 

ではそれ以外の場合はどうすればいいのでしょう。

 

井戸用の浄水器

細かすぎる砂が出る場合は、浄水器が有効です。

 

初期費用は約10万円程度。

定期的なフィルターの交換が必要です。

交換頻度は、砂の出る量や、使用水量によってバラバラですので、ランニングコストはご家庭によって様々です。

 

ですが浄水器というくらいですから、浄水能力は抜群で細かい砂も綺麗に取り除いてくれます。

 

メンテナンス代はかかりますが、抜群の綺麗な水が手に入ります。

 

一回のフィルター交換が15000円程度ですから、仮に年に1回の頻度の交換と考えれば一般的な浄水器のコストより安いくらいです。

 

ですから、基本的には浄水器をおすすめしています。

 

工事の様子

今回はお客様のご要望で、砂こし器と浄水器と併用で使用するということにきまりました。

 

まさに教科書のような設備です。

 

それでは、工事の様子をご紹介しますね。

こちら井戸ポンプです。

ポンプを基準に左側は吸い込み側で、右側が吐き出し側です。

 

ポンプの右側である吐き出し側に砂こし器と浄水器を取付てまいります。

 

 

左から、ポンプ→砂こし器→浄水器の順で取付していきます。

スペースが厳しかったので「ニップル」というネジを使用してバルブを取付ます。

 

ちなみに、金属同士を同じものに合わせないと電蝕という現象を起こして金属を痛めてしまいます。

今回はステンレスだったので、すべてステンレスで合わせます。

(もしくは電蝕のおこらない塩ビ素材を用います)

 

 

電蝕をおこしているポンプの取付をしてあったり、そもそもバルブがついてなかったりする現場もあるので、私はきれいにとりつけたいというこだわりがあります。

 

見る人がみないとわからない箇所ではあるんですが(笑)

 

 

こちらが砂こし器です。

方向を間違えないように取り付けます。

浄水器も取付の方向をまちがわないように。

「原水入口」と書いてあります。

こちらが、浄水器のフィルタです。

なかには不織布と活性炭が入っています。

 

きれいに洗って活性炭のみ交換することもできます。

手間はかかりますが、フィルター代を半額におさえることも可能です。

 

 

浄水器にフィルターをセットします。

レンチでボルトを丁寧に締めれば完成です。

こんな感じで取り付けました。

ポンプ→バルブ→砂こし器→浄水器

 

まさに教科書通りです。

横幅のスペースが必要になるので、スペース的に厳しい時は、工夫が必要になります。

 

完成後、お客様にお聞きすると砂はピタッとおさまって快適になったとのことでした。

 

 

嬉しく思います。

 

井戸でお悩みの方はぜひお声かけくださいね。

それでは!