お世話になります。
水道屋の江頭です。
暑いですね…
今回はトイレ交換を致しましたので、そのご紹介です。
トイレの金額はもちろんグレードによって様々です。
特に温水洗浄便座(ウォシュレット)によって金額がガラッと変わります。
例えば、操作パネルが横についているタイプ
向かって左側に操作するボタンがついたパネルがあります。
いわゆる貯湯式とよばれる温水洗浄便座です。
これが一番安価です。
次にリモコンで操作するタイプ(今回お取付けしたタイプ)
リモコン式はほとんどが瞬間式と呼ばれるタイプです。
さらに自動でフタが開く自動開閉がついたり、自動で流してくれる自動洗浄がついたりとさらにグレードが上がっていきます。
気を付けたいのが、多機能になりすぎて、説明がややこしくなってしまう点です。
えーっと、このトイレはセフィオンテクがですね…プレミストで除菌が…瞬間式でして…ノズル掃除は自動で…着座スイッチは…お掃除は…
あーわかったわかった…いちいち説明せんでよかけん。頭の痛くなる…おすすめば持ってきて…
↑こんな会話になってしまいます…
一方で…
停電のときはどうすればいいかなんて説明受けてないわ。あとこのノズル洗浄の件も聞いてなかったわ。
なんてこともあったりしたりして…
多機能になりすぎるのも、良し悪しです…
かといって
詳しくは説明書読んでくださいね、はい。
とやってしまっては対面でやりとりする意味がないので、それもどうかと思います。
よく勘違いされている機能について
機能面でよく勘違いされているのは
自動で流すオート洗浄はいらん。でもリモコンで流す機能はほしい
それですよね?よく勘違いされているんですが、リモコン洗浄とオート洗浄の機能は一体なんです。
どういうこと?じゃあリモコンで流すことができるようにしようとおもったら、勝手にオート洗浄がついてくると?
実はそうなんです。どうしてもオート洗浄がいらないという方は、リモコン洗浄を諦めるか、オート洗浄のスイッチをオフにしていただかないといけません。
ややこしかー
写真だともっとわかりやすいです。
これがリモコンですね。
上部は新品の時はこうなっています。
オート洗浄事態不要だという方は、シールをはがします。
一方、オート洗浄付帯の方は
このようなボタンが付属品でついてきますので、これをセットします。
こんな感じです。
これでリモコンのボタンを使ってトイレの水をながすことができるようになりました。
ちなみにユニットは便器タンクの中に仕込みます。
タンクの右隅にスペースがありますので
こちらの洗浄ユニットを仕込みます。
取り付けた様子がこちらです。
オプションでカスタマイズできるように設計されています。
また、一体型トイレや、タンクレスのトイレだったりすると、最初からフル装備ですので、あとから機能を追加するということはありません。
今回のトイレは
便器+タンク+温水洗浄便座
の組み合わせ型トイレなので、柔軟なカスタイマイズが可能です。
そういった意味では、
必要な機能だけほしい。不要な機能が付くことで金額があがるのはちょっともったいない気がする…
と考えていらっしゃるお客様には組み合わせ型のトイレは、コストパフォーマンスに優れた選択肢だと思います。
今回のトイレは
組み合わせ型のトイレ。
瞬間式のリモコン式のウォシュレット・
オート洗浄付帯。
このような機能となりました。
おススメですよ!
費用は13万円程度です。
それではまた!