お世話になります。
水道屋のえがしらです。
今回は番外編です。
さて、水道の仕事の範囲は広いです。
例えば、浄水場も水道の一つですし、公道の地下に埋まっているインフラ設備も水道のひとつです。
一般的に水道といえば身近なご家庭の蛇口などを指しますが、正確にいうと水道という言葉は広範囲な意味を持ちます。
範囲が広いため「水道法」なる法律がちゃんとあります。
我々工事事業者はその水道法を順守して、普段仕事をしているわけでございます。
（理屈っぽくてすみません…）
その水道法が今回改正になり指定工事店に「更新制度」が新たに設けられました。
今までは指定工事店の認可を受けたら、ずっと指定工事店のままであり続けることができましたが、
２０１９年１０月から知識や技術の維持向上を図るために更新制が新設されました。
簡単にいうと
人々の生活に関わる大事な仕事なので、きちんと勉強し続けてくださいね
という水道局からのメッセージです。
そうわけで、水道局の主催する研修会に参加してまいりました。
研修会なんて会社員時代を思い出します。
すごい立派なテキストでした。
ありがとうございます。
研修を受けると修了証をいただけます。
これがないと次の更新ができないのかな…
なんて思いながら研修を終えました。
安全管理や、配管のやり方なども盛り込まれた研修であり、大変有意義なものとなりました。
それと同時に勉強しなければ、淘汰されていくなと身がひきしまりました。
ありがとうございました。
指定工事店として恥じない仕事を致します。
水道でお困りの場合はお近くの指定工事店へ。
０１２０－７６９－７５５
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